痛い頬ニキビが治らない原因は?大人の頬ニキビの治し方!

Vst_top_n46
Pocket

赤みができやすく、痛い頬ニキビ。
Tゾーンに比べて皮脂量が少なく、本来であればニキビができにくいはずの頬。
目立ちやすい上になかなか治らないという特徴があります。
来る日も来る日も鏡をのぞいては「まだ治っていない……」とため息をついている人も多いのではないでしょうか。
一体なぜ、このような場所にニキビができてしまうのでしょう。
実は、頬にニキビができやすかったり、治りにくかったりする人にはある共通点があります。
原因を正しく知り、対処法と併せて詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。
1日も早くトラブルのない素肌を取り戻しましょう。

ホルモンバランスの乱れは頬ニキビの原因に

女性は生理前になるとホルモンバランスが乱れ、皮脂が過剰に分泌されて毛穴が詰まりやすくなります。
普段通りのお手入れだけでは対応できないこともあるので、いつも以上に気を付けるようにしましょう。
肌荒れしやすい時期なので、化粧品は低刺激のものを使うことをオススメします。

ホルモンバランスを整えるには、夜しっかり寝ることと、栄養を考えた食事をとること、そして適度に体を動かすことが大切です。
規則正しい「当たり前の生活」を意識していれば自然と整ってくるので、あまり難しく考えず、できることから始めてみましょう。

女性の体は、卵胞ホルモンである「エストロゲン」と、黄体ホルモンである「プロゲステロン」から成る女性ホルモンによってコントロールされています。
しかし、女性ホルモンは不規則な生活やストレス、ダイエットのしすぎなどによって乱れやすく、皮脂の過剰分泌や肌の乾燥につながってニキビを作り出してしまうのです。

<対処法>
ホルモンバランスは、体内時計に沿った生活をすることで整います
朝は夜明けとともに起きてしっかり朝食を食べ、日中は適度に体を動かしましょう。
夜はできるだけリラックスして過ごし、遅くとも日付が変わる頃までにはベッドに入るようにしてください。
眠る前にヨガをしたり、お気に入りの音楽を聴いたりすると、心地よい眠りに誘ってくれるだけでなく、ストレス解消にもなって一石二鳥ですよ。

そして、栄養をしっかり摂るようにしましょう。
モデルやタレントに憧れて必要以上に体重を落とそうとする人がいますが、必要な栄養まで省いてしまうと体の機能をうまく維持できなくなり、ホルモンバランスが乱れてしまいます。
食事に肉類を減らして野菜を多く取り入れるなど、栄養が偏りにくい方法で体型をコントロールしましょう。
じわじわと脂肪が燃える有酸素運動もオススメです!

肌についた雑菌が原因の場合!

頬ニキビが痛くてつい手で触ってしまったり、何日も洗っていない枕カバーを使っていたりすると、皮膚に雑菌が付着してニキビを悪化させる原因になります。
できてしまったニキビには、薬を塗る時や顔を洗う時以外はできるだけ触れないのが鉄則
寝具もこまめに交換して、それ以上アクネ菌を繁殖させないようにしましょう。
髪の毛が原因になることも多いので、シャンプーやコンディショナーをきちんと洗い流したり、ニキビにかからないようまとめたりしておくことも大切です。
●見逃しがちな枕カバーに要注意!
枕カバーをこまめに取り替えるのは面倒なものですが、寝具は汗やフケ、垢などで汚れやすく、ダニも繁殖しやすくなっています。
ファスナー式や紐で結ぶタイプは交換に手間がかかるので、面倒な場合はフェイスタオルを巻くのもオススメ。
キレイに洗って日光に当て、常に清潔なものを使うようにしましょう。
いつも使っている枕や枕カバーが汚れていると、そこから雑菌が移って繁殖してしまうので、いつまでたっても頬ニキビが治りません。
<対処法>
枕カバーは最低でも週に3度は取り替え、キレイに洗って天日干しするようにしましょう。
また、枕自体が汚れていると意味がないので、布用のクリーナーで汚れを落とし、枕カバーと一緒に日光消毒すると効果的です。
洗濯機で洗えるものを購入すると、清潔を保ちやすくなりますよ。

治らない頬ニキビには保湿が大切

頬は他の部位に比べて皮脂腺が少なく、乾燥しやすい場所です。
そのため、よほど気を付けてお手入れをしてあげないと毛穴が開きやすくなり、皮脂や汚れが詰まってしまいます。
肌が乾燥すると角質が厚くなり、毛穴が塞がれやすくなります。
そのため、ニキビの原因となる皮脂やアクネ菌などが毛穴の中に閉じ込められてしまい、ますます炎症が進むのです。
「ニキビ=皮脂」というイメージがあるせいか、ニキビを治すには肌を乾燥させれば良いと考える人もいますが、保湿をしないと逆にどんどん悪化してしまうので気を付けましょう。
<対処法>
洗顔後は必ず化粧水で水分を補給し、上から乳液やクリームを重ねて蒸発を防ぎましょう。
また、空気が乾燥する季節やエアコンの効いた場所では肌が乾きやすくなるので、乾燥を感じるたびにこまめに保湿することも大切です。
<上手な保湿のポイント>
・洗顔をする時は、低刺激の洗顔料を十分に泡立て、肌をこすらないようにする。
・洗顔後、時間をおかずにすぐ化粧水をつける。
・化粧水だけでは時間がたつと蒸発してしまうので、その上から乳液やクリームを重ねる。

スキンケアは?いつもの化粧品で大丈夫?

肌の調子が崩れると、それまでの化粧品が合わなかったり、いまいち効果を感じられなかったりします。
スキンケアによる効果を最大限に発揮するには、その時の肌の調子に合わせたものを使うことが大切
ホルモンバランスによって頬ニキビができている時は、化粧品もそうした効果のあるものを選びましょう。
有効な成分としては「ダマスクローズ」「ヒオウギエキス」「ダイズエキス」などが代表的なものです。

注意しなければならないのは、ニキビ用の化粧品。
ドラッグストアに行くと「ニキビ用」と書かれた化粧品がたくさん売られています。
しかし、それらの中にはスクラブが入っていたり、脱脂力が強かったりするものも多く、肌に強い刺激を与えたり、必要なうるおいまで奪ってしまったりして、余計に悪化させる原因になりかねないのです。

皮脂の過剰分泌が主原因の思春期ニキビならともかく、20歳以降に発生する大人ニキビにはちょっと合わないですね。
大人ニキビはホルモンバランスの乱れ、乾燥が主な原因なので、スキンケア化粧品もこれらをカバーできる機能があるものを選びましょう。
<ホルモンバランスの安定化に役立つ成分>
・ダマスクローズ/女性ホルモンの働きをサポートし、気持ちをリラックスさせる
・イソフラボン/女性ホルモンと似た働きをする
・ヒオウギエキス/イソフラボン誘導体を豊富に含む
<保湿効果の高い成分>
・ビタミンC誘導体/コラーゲンの生成を促す
・セラミド/水分を肌内部に閉じ込めて逃がさない
・ヒアルロン酸/コラーゲンとエラスチンの損傷を防ぎ、水分をしっかり保持する
・アミノ酸/肌の元となり、スムーズなターンオーバーを促す

他にもある!頬ニキビの原因になる習慣!

●アルコールの飲み過ぎ
嗜む程度の酒量なら良いのですが、あまりアルコールを飲み過ぎると肝臓の代謝機能が追い付かず、徐々にダメージが蓄積して機能低下を招くので、できるだけ適量を守るようにしましょう。
肝機能が低下すると黄体ホルモンを分解するビタミンが不足し、皮脂が過剰に分泌されるようになります。
また、毒素が排出されず体内に溜まるので、これもニキビとなって現れてきます。

●便秘が続いている
便秘が続くと体内に余分な老廃物や毒素が溜まり、善玉菌を減らしてビタミン不足の状態を招きます。
ビタミンが足りなくなると肌のターンオーバーがうまくいかなくなるので、ニキビができやすくなってしまうのです。
便秘が癖になっている人は便意を感じにくいので、まずはこの感覚を取り戻すため、毎朝決まった時間にトイレに入るようにしましょう。
食事には海藻類や豆類、野菜、果物もバランス良く取り入れ、適度な運動で腸の蠕動運動を促してあげてください。

●髭剃りによる刺激
これは男性に多い症状ですが、毎日のように髭を剃っているうちにだんだん角質が削り取られ、バリア機能が低下して雑菌が入り込みやすくなります。
また、水分を蓄えておく力も弱くなるので、これをカバーしようと皮脂が過剰に分泌され、毛穴が詰まってしまうのです。
髭を剃る時はまず洗顔をして肌を清潔にし、シェービングクリームを塗って肌を保護するようにしましょう。
使う道具は電気シェーバーなどのできるだけ刺激が少ないものを選び、剃った後は保湿効果のある化粧水や乳液を塗って乾燥から守ってあげてください。
これが習慣になると、口まわりのニキビもできにくくなりますよ。

頬ニキビに赤みが出る原因は炎症!しっかり治して繰り返さないためのケア方法

ニキビに炎症が起きると真っ赤になり、メイクでも隠せないほど目立ってしまいます。おまけに触ると痛くて、うんざり。
ニキビはいきなり赤い状態になるわけじゃなく、白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビという段階を踏んで悪化していきます。
ということは、黒ニキビまでの段階で治しておけば、炎症が起きる心配はないということ。
初期段階でしっかり治す方法や、炎症が起きた場合の対処方法について説明するので、ぜひ参考にしてください。

●そもそも、どうしてニキビに痛みが出てくるの?
ニキビがあるといっても、ごく初期の白ニキビや黒ニキビに痛みはありません。触ると刺激を感じるようになるのは、ニキビが炎症を起こしているから。
ここまで来ると跡が残る可能性も出てくるので、一刻も早く対処して炎症を鎮めることが重要なのです。
ちなみに、炎症を起こした状態のニキビのことを、その見た目から「赤ニキビ」と呼びます。

●白ニキビの治し方
白ニキビは「コメド」とも呼ばれるもので、まだアクネ菌がそれほど増殖していない段階です。
炎症は起きていないので、潰して跡が残る心配もなし。
ただし、自分で無理に潰すと皮膚に傷がつき、かえって炎症を引き起こす原因になりかねないので、皮膚科で「面皰圧出」という処置を受けると良いでしょう。
面皰圧出は、消毒➛レーザーでニキビの表面に小さな穴を開ける➛専用の器具で中身を押し出すという手順で行われるものですが、保険が使えるのでニキビ1個あたり300~1,000円程度で受けられます。

●黒ニキビの治し方
黒ニキビは、白ニキビが悪化して毛穴に詰まった皮脂の量が増え、それが押し出されて空気に触れることで酸化した状態のできもの。
その見た目から「ブラックコメド」とも呼ばれており、白ニキビに比べるとかなり目立ちます。
黒ニキビを赤ニキビに進行させないためのケアとしては洗顔と保湿が基本ですが、黒ニキビの皮脂は毛穴に詰まってから時間がたってしまっているので、なかなかキレイになってはくれません。
洗顔前に蒸しタオルで毛穴を開くなどの工夫をしてもダメな時は、皮膚科で毛穴の大掃除をしてもらうと良いでしょう。
気になるからといって、剥がすタイプのパックを使ったり、無理やりほじくり出そうとしたりすると皮膚が傷つき、余計に悪化してしまうので気を付けてください。

ニキビ跡にしたくない!赤ニキビの炎症を鎮める方法

ニキビが赤ニキビにまで進行してしまったら、とにかく炎症を鎮めることが大切です。
炎症を放置すると徐々に周辺の組織まで侵されていってしまうので、1日も早くケアを始めましょう。
治療には、抗炎症作用のある塗り薬や抗生物質の内服薬などを使います。
こうして炎症を抑えつつ、スキンケアを行っていくわけですが、使う化粧品はちょっとこだわって選んでください。

<赤ニキビがある時に使いたい化粧品の条件>
・抗炎症作用がある(グリチルリチン酸ジカリウムなど)
・色素沈着を防ぐ効果がある(ビタミンC誘導体など)
・保湿効果が高い(セラミド、ヒアルロン酸、スクワランなど)

洗顔は朝晩2回行い、化粧水をたっぷり使って水分を補給します。
その後は、乳液やクリームを使ってふたをし、水分の蒸発を防ぎましょう。
赤ニキビができている部分は特に慎重に、くれぐれもゴシゴシこすったり、強く圧迫したりしないよう気を付けてください。

なかなか治らない頬ニキビは、丁寧なスキンケアと規則正しい生活で治す!

いかがでしたか? こうして原因を詳しく見てみると、頬ニキビと毎日の生活習慣がいかに密接に結びついているかがよくお分かりいただけると思います。
でも、逆に、規則正しい生活や肌に優しいスキンケアを心がければニキビは防げるということ。
できることから少しずつで良いので、悪い習慣を改める努力をしてみましょう。
赤ニキビは適切なケアによって治りますが、炎症によって周辺組織がダメージを受けている以上、跡が残る可能性も十分にあります。
ですから、大切なのは白ニキビや黒ニキビの段階で食い止めること。
顔全体が写る鏡を使い、毎日チェックして新しいニキビができていないかどうかを確かめましょう。早期発見・早期治療がなによりも重要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る