ホルモンバランスを整えてニキビを治す薬の種類と使用法

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ニキビができる原因には皮脂の分泌過剰や毛穴の詰まりなどがありますが、根本的な原因がホルモンバランスの乱れというケースは少なくありません。女性ホルモンの分泌量が減って男性ホルモン優位の状態になると、角化細胞が増殖して皮膚が固くなり、毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすくなるので、ホルモンバランスを正常に戻さない限りニキビがなかなか治らないのですね。そこで役に立つのがホルモン治療薬。主な種類と使用法について説明するので、ぜひ参考にしてみてください。

低用量ピルを使ったニキビ治療

クリニックや婦人科で処方される「低用量ピル」には、卵胞ホルモンであるエストロゲンと、黄体ホルモンであるプロゲステロンが含まれています。これを毎日飲むことで不足していた女性ホルモンの補給をすることができ、男性ホルモン優位の状態から抜け出せるというわけです。

低用量ピルは21日間続けて飲んだら7日間休み、また次のシートの服用を開始するというサイクルで使います。薬代は1ヶ月分で2,000~3,000円が相場。施設によって値段が変わるので、事前に確認しておきましょう。

低用量ピルは通信販売でも購入できますが、体質に合っていないと重大な副作用を起こす可能性があるので、必ず病院で診察を受けてから処方してもらってください。その後も、定期検査は欠かさずに受けてくださいね。

サプリを使ったニキビ治療

市販のサプリの中にも、ホルモンバランスを整えるのに役立つものがいろいろあります。たとえば、マカや大豆イソフラボン、ローヤルゼリー、プラセンタなど。薬ではなく食品なので効き目は穏やかですが、その分副作用も出にくいというメリットがあります。ただし、過剰摂取をすればなんらかの弊害が起きる可能性はゼロではないので、使用方法は必ず守るようにしてくださいね。

サプリでホルモンバランスが整うのは、不足していた栄養素を補うことで女性ホルモンの分泌量を増やしたり、エストロゲンと似た働きをしたりすることができるからです。本当は毎日の食事から必要な栄養素をしっかり摂れるのが理想ですが、忙しい毎日の中ではなかなか難しいですよね。ニキビが出始めたら「栄養が不足しているのかも」と自覚し、サプリで不足分を補ってあげましょう。

漢方を使ったニキビ治療

漢方にはホルモンバランスの乱れの原因となる「冷え」や「血流障害」を改善する効果があるので、続けるうちにニキビのできにくい体質になります。ついでに体調不良も治まってくるので、虚弱体質やのぼせ、頭痛、吐き気、生理不順、慢性疲労などに悩んでいる方は機会があれば試してみてください。

漢方は自分の体に合うものを使うことが大切で、勝手な判断で服用すると逆効果になる場合があります。ドラッグストアや通信販売で買えるものもありますが、できれば漢方薬局で専門家の指示を仰ぐのがおすすめ。カウンセリング料はかかりますが、肌や体の状態に合ったものを豊富な種類の中から選んでくれるので、効果は高く、副作用は起きにくくなりますよ。

おわりに

ホルモンバランスを整える薬を使ったニキビ治療について、いかがでしたか? これらの薬やサプリは上手に使えば非常に良い効果をもたらしてくれるので、自分に合ったものを、正しい方法で使うようにしましょう。ホルモンバランスが整えば、肌はしっとりうるおい、皮脂分泌が正常になって、毛穴も詰まりにくくなりますよ。

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