ホルモンバランスの乱れで起きる症状と3つの整え方

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大人になると何かと心身の不調を感じることが増えてきますが、これにはホルモンバランスの乱れが大きく関係しています。たとえば、フェイスラインや背中などにできる「大人ニキビ」。ホルモンバランスが乱れると男性ホルモンが優位になり、皮脂の過剰分泌や角質肥厚が起きるので、毛穴が詰まりやすくなるのですね。他にも、困ったことはいろいろと起きてきます。よくありがちな症状や、ホルモンバランスの整え方について説明するので、参考にしてみてください。

ホルモンバランスの乱れによって起こる症状

ホルモンバランスが乱れていると、主に次のような症状が出てきます。たくさん当てはまる人は、かなり不安定な状態かも? 一度、チェックしてみましょう。

1.    Tゾーン以外にニキビや吹き出物ができる
2.    月経の周期が定まらなくなる
3.    イライラや不安など、PMS(月経前症候群)の症状がひどくなる
4.    寝つきが悪く、途中で何度も目が覚めてしまう
5.    顔がほてりやすくなる
6.    体が冷えやすくなる
7.    体毛が濃くなる
8.    疲れやすくなる
9.    肌が乾燥しやすくなる
10.    抜け毛が増えたり、爪が割れやすくなったりする

いかがでしたか? 1つ当てはまるだけでも憂鬱なのに、いくつも重なってしまうとかなり辛い状況ですよね。元気な心と体を取り戻すための方法をご紹介するので、できることから始めてみてください。

ホルモンバランスの整え方

<規則正しい生活を送る>
睡眠や栄養、そして運動量が不足した状態が続くと、自律神経が乱れたり、血行が悪くなったりしてホルモンバランスに影響が出ます。夜はできるだけ早くベッドに入るよう心がけ、野菜・肉・魚・果物などをまんべんなく食べるようにしましょう。日中によく体を動かしておくと、適度に疲れて夜もぐっすり眠れるし、食事もおいしく取れるようになりますよ。

<ストレスをこまめに発散する>
ストレスは緊張感のある生活を送るために必要ですが、あまり過剰になりすぎるとホルモンバランスが乱れやすくなります。イライラや不安を感じたら、その状態のまま我慢せず気分転換をすることが必要。趣味に熱中したり、友人とおしゃべりしたりして、鬱屈した気持ちを晴らす工夫をしましょう。

生活習慣を改善するのが難しい時は?

仕事が忙しかったり、子供が小さかったりすると、規則正しい生活を送ることや、ストレスを発散させることが難しい場合もあります。そんな時は、無理せず薬の力を借りるのも一つの方法。ホルモンバランスを整える効果のあるものをご紹介します。

<低用量ピル>
エストロゲンとプロゲステロンがバランス良く配合されているので、男性ホルモン優位の状態が治まります。飲み始めは吐き気や乳房のハリなどの副作用が起きることもありますが、2,3ヶ月が経つ頃には安定するケースが多いです。

<漢方>
植物や海藻から作られた生薬の力で、体の弱い部分を改善していく薬。低用量ピルほどの即効性はありませんが、冷え性やのぼせなどの体質がだんだん変わっていくので、ホルモンバランスが整いやすい体を作ることができます。

※どちらの薬も、きちんと体質に合ったものを使うことが大切。合わない薬を飲み続けると重篤な副作用が起きる可能性があるので、医師や専門家の話をよく聞き、自分に合ったものを処方してもらうようにしましょう。

おわりに

ホルモンバランスの乱れによって起きる症状や、その改善方法についていかがでしたか? 慢性的な心身の不調は、決して「仕方のないこと」ではありません。規則正しい生活を送り、余分なストレスを発散させることで驚くほど楽になるので、できることから始めてみてくださいね。どうしても辛い時は、病院や薬局に相談して薬を処方してもらうのも一つの方法です。

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