おでこの吹き出物の原因には内臓の不調や妊娠が関係している?上手な治し方とは

2008-09-16 09.00.00-1300
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肌の調子は様々なことによって左右されますが、内臓の不調や妊娠も原因の一つ。体の中に異変が起きているせいなので、化粧品で外からアプローチしてもなかなか良くなりません。しかし、なぜこれらのことがおでこの吹き出物につながるのでしょうか? 内臓と妊娠それぞれの吹き出物との関係と、上手な治し方について見ていきましょう。

内臓の不調とおでこの吹き出物の関係

おでこに吹き出物ができた時は、大腸が弱っている可能性があります。頑固な便秘や繰り返す下痢に悩まされてはいませんか? 大腸の機能が弱ると、本来スムーズに排出されるはずだった毒素や老廃物がいつまでも体内に留まることになるため、これらの不要物が血液に乗って全身に運ばれ、吹き出物のようなトラブルが出てくるのです。

特に女性は男性に比べて筋力が弱いので便秘になりがちです。毎朝決まった時間にトイレに座る習慣をつけたり、食物繊維が多く含まれた食品を積極的に摂ったりして、便秘を解消する努力をしましょう。

また、下痢が続くと必要な栄養素や水分まで体外へ排出されてしまい、悪玉菌が増えてターンオーバーのサイクルに乱れが生じるので、これもなんとかせねばなりません。暴飲暴食や冷たいものの取り過ぎは控え、お腹を冷やさない服装を心がけましょう。ストレスで下痢をするタイプの人は、自分なりの発散方法を見つけることも大切です。

妊娠によっておでこに吹き出物ができる理由

妊娠中はホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンと似た働きをする「プロゲステロン」の分泌量が増えます。プロゲステロンは妊娠を維持するために不可欠なホルモンですが、皮脂の分泌を促す作用があるため、毛穴が詰まりやすくなり、これが吹き出物の原因になるのです。

また、つわりで思うように栄養が摂れなかったり、寝苦しくて睡眠時間が減ったりすることも理由の一つ。出産が終わって体が元の状態に戻り、ホルモンバランスが安定すれば肌の調子も自然と快方に向かうので、あまり気にしすぎる必要はないでしょう。

ただ「妊娠が原因だから」とお手入れを怠っていては吹き出物が悪化しかねないし、治りも悪くなってしまうので、洗顔と保湿には手を抜かないようにしましょう。そして、つわりが終わったら、栄養バランスの良い食事をしっかり取るようにしてください。

吹き出物の上手な治し方

できてしまったばかりの吹き出物(白ニキビ)なら、皮膚科で中に詰まっている皮脂や角質などを取り除いてもらうことで治ります。レーザーで表面に穴を開け、専用の器具を使って押し出すだけなので、経過が良ければ妊娠中に受けても問題はありませんが、念のため医師に妊娠していることを告げてから受けるようにしましょう。
自分でつぶす方法もありますが、素人がやると周辺組織が傷ついたり、雑菌が侵入してしまったりする可能性があるので、できるだけ医師に任せたほうが安心です。

炎症を起こして赤くなった吹き出物(赤ニキビ)は、できるだけ刺激しないようにして、薬で炎症を鎮めます。周辺組織にダメージが広がりやすい状態なので、白ニキビのようにつぶすのは危険。まずは炎症を鎮め、それからホルモン治療などによって根本的な解決をしていきましょう。

おでこの吹き出物は体からのサイン! 肌だけでなく体調にも気を配ろう

いかがでしたか? 吹き出物は体からのSOSサインでもあるので、なかなか治らなかったり、何度も繰り返したりする場合は、内臓が弱っていないかどうかもチェックしてみましょう。「たかが便秘」などと軽く考えず、悪化する前に適切な対処をすることが大切です。
妊娠中はどうしてもホルモンバランスが乱れるので、ある程度の肌トラブルは仕方ありません。ただし、きちんとお手入れしていたかどうかでその後の経過が違ってくるので、洗顔と保湿をしっかりしておきましょう。

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